2011年8月11日木曜日

スパーキーの育て方

どうも飼い主はディテールにおちてしまいます

お世話になっているトレーナーさんのトレーニング方法のひとつ

「名前を呼んでおやつ」

名前を呼ばれて、飼い主のもとに行くと良いことがおきる、
そんなコンセプト

飼い主は、それをすぐエクセルのリストに追加し、
いちにち5回、名前を呼んでおやつ、というタスクにしてしまいます

タンタンしながらおやつ
拾い食いしないトレーニングetc...

そんなタスクでリストはうまりました

毎日まいにち、そのタスクを消化しても飼い主は面白く
ありませんでした

そしてそのタスクがクリアできないとき、飼い主はいらいらしました

飼い主は努力を重ねることが苦手です

だんだん苦しくなってきました

自分で自分の首を締めているというやつです

追いかけっこをトレーニングの延長上、するのをやめて
スパーキーもわたしも次の遊びをみつけることができていません

どうも飼い主はディテールに落ちすぎて
木を見て森を見ることができなくなっていました

きっとトレーナーさんはそんなことを伝えていないはずなのに

マズルコントロールや叱ることをやめて
スパーキーさんと仲良くなれたのはトレーナーさんのおかげなのに

お散歩でもおうちでも、リードワークや遊び方や頭で考えることが多すぎて
しんどくなってしまいました

主人とスパーキーはもっとダイナミックに関わっているような気がして
うらやましいというのもありました

なのでトレーニングのタスク処理はやめようと思いました

疲れてやめてしまえば元も子もないという言い訳です

おいかけっこはあたしも好きだったよ、スパーキー




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